§-6 ATK25の魔法:
テーブルにキッチリ整理整頓
【HTML】table、tr、th、td
多少強引だが何か問題でも?
頻繁に使うからしっかり覚えろよ。
table(テーブル)に隙間を作るな!trにはth,tdでキッチリ整理整頓。
それでは、初級エリア最後の魔法、その名も「ATK25の魔法」だ。
赤とか青とか白とか緑とかチャンスとかは関係ないぞ。
<table border="1">
<tr><th>レベル</th><th>覚える魔法</th><th>使うMP</th></tr>
<tr><td>3Level</td><td>ホイム</td><td>2</td></tr>
<tr><td>10Level</td><td>ベホイム</td><td>8</td></tr>
<tr><td>15Level</td><td>ベギラモ</td><td>12</td></tr>
</table>
【魔法効果】
レベル | 覚える魔法 | 使うMP |
---|---|---|
3Level | ホイム | 2 |
10Level | ベホイム | 8 |
15Level | ベギラモ | 12 |
多少ブラウザによって見え方が違うかもしれないが……。
今、唱えたのは4行(横)×3列(縦)のサイズのテーブルだ。
もちろんそのまま覚えても使える。
しかし、表は、その時その時によって、行と列の数が違う。
少し複雑だけど、なるべく簡単に説明するぞ。
使うのは<table>、<tr>、<th>、<td>だ。
――4つ出てきている時点で嫌になるよな。
疲れたらいつでも休憩しろよ。また帰ってくればいいんだからな。
役割としては、
<table>…最初と最後にこれで挟むだけ
――tableタグは、1つの表で1回しか出てこない。もちろん最後は閉じタグになるから</table>スラッシュが入るぞ。border=”1″は忘れろ。そのままかけばいいぞ。
<tr>…横一列をこれで挟む――<tr>の数だけ行(横の段数)があるぞ
<th>…このパネルは見出し扱いだ――太字になる
<td>…それ以外のデータはこのタグで挟む――簡単だ
<table border=”1″>
<tr><th>レベル</th><th>覚える魔法</th><th>使うMP</th></tr>
<tr><td>3Level</td><td>ホイム</td><td>2</td></tr>
<tr><td>10Level</td><td>ベホイム</td><td>8</td></tr>
<tr><td>15Level</td><td>ベギラム</td><td>12</td></tr>
</table>
特別に色づけしてやったぞ。
これ見ると一目瞭然だ。
わからなくなったら、何回でも見に来いよ。
行を増やしたい時は<tr>~</tr>を増やせばいくらでも増やせる。
注意として、横の数は上から下まで同じにすること。
<th>や<td>の数を合わせるってことだな。
さきほどの表だと一番上が<th>3つで、二番目~四番目は<td>が3つで揃ってるんだ。
初級エリアの魔法を事典をまとめてあるから最後に見てみろ「事典:初級」だ。
さらにレベルアップしたい人向け
ここからは遊び人は読まなくてもいいぞ。
まあ、『もうちょっとレベルアップしたいヤツ』と『谷原章介さんと加藤明子さんのファン』は読んでいいぞ。
横と縦を行(ぎょう)と列(れつ)と呼ぶことを覚えておくといい。
行を漢字で書くと横棒二本かくから横は「行」、
列を漢字で書くと縦棒二本かくから縦は「列」とか、覚え方は色々ある。
ここからは、パネルをつなげたい時の唱え方を教えるぞ。
先ほどの例でいうと、4行で3列の表になっていたが、例えばこの1行目を全てつなげたい時などに使えるぞ。
<table border="1">
<tr><th colspan="3">レベルと覚える魔法と使うMP</th></tr>
<tr><td>3Level</td><td>ホイム</td><td>2</td></tr>
<tr><td>10Level</td><td>ベホイム</td><td>8</td></tr>
<tr><td>15Level</td><td>ベギラモ</td><td>12</td></tr>
</table>
横につなげたい時はcolspan(column span:コルスパン)で縦につなげたい時はrowspan(row span:ロウスパン)だ。
<tr>や<table>にはつかないからな。
あとは、何個分つなげたいかを<th>や<td>に指定してやる。
そしてつなげた分の<th>や<td>は削除するぞ。
一行目の<th></th>が一つしか無いのがわかるだろ。
これも「そういえばこのやり方あったなーっ」て覚えておくだけでいいぞ。いつだってカンニングしに戻ってくればいいんだからな。
∽∽──────∽∽
白猫
∽∽──────∽∽
…………。
そのまま前を向いたままで聞いて。
そろそろ実際に魔法が使えるか試したくなったって顔してるわよ。
大丈夫よ。パソコンで見ているなら、最初から入っている「メモ帳」でも試せるわ。
この呪文をコピーして、メモ帳に貼りつけてみて。
魔法を使うための呪文よ。
メモ帳に貼りつけたら、ファイル名を「leopard.html」にしてデスクトップに保存して。
そして、そのファイルを開いたままのGoogle chromeにドラッグ&ドロップすればOKよ。画面に私からのメッセージだけ表示されたら成功よ。
◆魔法を使うための呪文ここから◆
<!doctype html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”utf-8″>
<title>魔法を使う</title>
<body>
私からのメッセージ:<br>ここに自由に書き込めるわ
</body>
</html>
◆ここまでコピー◆
どう?うまく表示されたかしら?
うまく表示されなかったら、何かの手順が違うのかも……。
あきらめないで。
そのまま使えるファイルを置いておくわ。
私が立ち去ったら静かにダウンロードしてちょうだい。
猫にも飽きたし、ペット用のヒョウにでもなろうかしら。
それじゃ、遊び人さん。
アイリスにもよろしくね。
色々と詰め込んだが、よく頑張ったな。
教えれば教えるほど伸びる遊び人だったのでついつい長くなった。
何度も言うが今は全部を覚える必要はない。
カンニングすればいいのだ。
ってことでカンニングできるように、 初級エリアの魔法を事典をまとめた「事典:初級」があるからこいつを見るといい。